2026/07/31
■ 腰痛
― 「体の土台」から考える腰の不調 ―
腰痛は、多くの方が経験する症状の一つです。
長時間の姿勢や筋肉の負担だけでなく、
- 冷え
- 疲労
- 加齢
- 睡眠不足
- ストレス
など、さまざまな要素が関係していることがあります。
■ 漢方では「腰」を体の土台として考えます
漢方では、腰は単に体を支える場所ではなく、
👉「体の基盤となる部分」
として捉えられています。
そのため、腰の不調には、
- 体力の低下
- 慢性的な疲労
- 冷え
- 巡りの低下
など、全身状態が関係していることがあります。
■ 漢方でみる腰痛の背景
- 冷えによる腰痛
体が冷えると、
- 腰が重だるい
- 温めると楽になる
- 冬に悪化する
といった特徴がみられることがあります。
- 疲労や体力低下
慢性的な疲労が続くと、
- 腰に力が入らない
- 朝からだるい
- 長引きやすい
という状態につながることがあります。
- 血流や巡りの問題
同じ姿勢や緊張が続くと、
- 固定した痛み
- 張る感じ
- 動き始めの痛み
などがみられることがあります。
■ 腰痛は「腰だけ」の問題ではないことも
腰痛がある方では、
- 冷え性
- むくみ
- 倦怠感
- 睡眠の質の低下
などを伴うことも少なくありません。
👉漢方では、腰だけを見るのではなく、
体全体の状態を整理しながら考えていきます。
■ 当院での考え方
当院では、腰痛に対しても、
- どのような時に悪化するか
- 冷えはあるか
- 疲労との関係
- 睡眠や体力の状態
などを丁寧に確認していきます。
さらに、
- 気血水のバランス
- 陰陽・虚実
- 緊張や巡りの状態
なども踏まえながら、全体像を整理していきます。
■ おわりに
腰痛は、筋肉や姿勢だけでなく、
体全体のバランスが影響していることがあります。
冷え、疲労、巡り、体力――
さまざまな背景を整理することで、
体調全体を見直すきっかけになることがあります。
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